3部屋隣の引きこもりについて

今日ももう深夜ですね。

こんばんは。
この度ブログを開設しました、よっさんです。


なんでブログを始めたかというと、最近論文調な文章を書くorチェックするという作業ばかりで「このままじゃ頭固くなってしまう!」と思い、自由に文章を書ける場が欲しかったからです。


というわけで、ここでは好き勝手やらせてもらおうかなーと。



で、突然ですが今日のテーマ。


『3部屋隣の引きこもりについて』


おれの部屋の3部屋隣に引きこもりが住んでいるようです。

毎朝、ドアの前にコンビニの袋が置いてあって、お弁当とお茶が入っています。
そして、おれが帰ってくるころにはお弁当とお茶が空になっていて、ゴミだけドアの前に置いてあります。


そんな光景を今年度の初めくらいから見ていて、「おやおや?」と思っていたのですが、今朝決定的なシーンに遭遇。



母らしき人:「出てきなさい!いつまでこんな配達続けさせるの!?(ドアを叩きながら」

引きこもりらしき人:「うぐぁうあsあsじゃしゅgぢ(聞き取れんけど何か言っている)」


母、怒鳴りながらドアを叩き続ける。





まじか。





おれ、この部屋の前通らないとアパートから出られないんだけど。

かといって、気配を消して怒り狂う母親の後ろをほふく前進するような特殊訓練はつんでないし、おでこに2本指を当てて「シュン!」っと界王様のところへ行く術も使えない。

きっと、母親はおれが後ろを通ったら恥じらってしまうだろう。

もしかしたらこの母親の行動が、引きこもりをいい方向に導いていくかもしれない。
「おれ、コンビニくらい自分でいくよ!」と世間に羽ばたく第一歩目を踏み出すかもしれない。
場合によっては、働き出すかもしれない。


などと考え始めたら、引きこもりのターニングポイントである今この瞬間を、おれごとき通行人Aのせいで反故にしてしまって良いものかと。
この母の努力を無駄にしてしまって良いものかと。



答えはもちろんNOで、おれは部屋に戻り二度寝することにしました。



何もない日でよかったぜぃ。


再び起きた10:30頃、母親の姿はなくドアの前にゴミが散らばってました。

引きこもりの明日はどっちだ。



一度顔を拝んでみたいものです。













黒髪の乙女希望。