ワインに関する知識
ワイン好きなんですよね。
なんだかおしゃれで、知識人が好むイメージだから。
香りと味も好きなんですけどね。
とはいってもこちらは渋みを我慢して格好つけて飲んでいたら、慣れてきて今では普通に飲めるといった程度なんですけど。
赤ワインを好んで飲むのですが、これから社会に出るにあたって、「料理に対応したワインが選べたらちょっと格好いいな!」と思い立ち、ちょろっと本屋で立ち読みして勉強してきました。
手に取った本は、柴田さなえさんという方の本。
読んでいるうちに姿勢を正してしまうような、素敵で知的でなんだか崇高な文章で書き連ねられたワイン知識。
読書中、なんだかすごく知識人になったような気がしました。
とはいえ立ち読みで隅から隅まで頭に入れてこられるわけもなく、、、
得てきた知識は以下の通りです。
まず、基本。
魚や野菜料理には白ワイン、ステーキやラムといったこってり料理には赤ワイン。
魚もステーキも出てきちゃった!なんてときには、スパークリングワインが万能だとか。
辛口のスパークリングはビールと同じくどんな料理にも対応できるそうな。
そして、ぶどうの品種。
赤ワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワールで約80%。
白ワインは、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランで約80%。
いずれも日本国内に流通しているもののお話。
なので、この4種類だけ覚えておけば大体オーケーとのこと。
ピノ・ノワールは酸味が強い品種、ソーヴィニヨン・ブランは淡麗辛口。
だんだん知的になってきた気がするでしょう!
そしておすすめのワインも紹介してくれていました。
その名も「ロス・ヴァスコス」。
チリ産の赤ワインで、どっしりした味わいでなおかつぶどうの味がしっかりしているそうです。
お値段は1500円前後。
この知識をひけらかすときに重要なのは、あまり語りすぎないこと。
あまり話し過ぎると、いかにも勉強してきたのね・・・みたいな感じになってマイナスイメージになりかねないです。
知識を披露するスキルもいっしょに身につけておきたいところですねー!