アメリカ選挙

オバマさんが黒人初の米大統領になったのは、2008年でしたか。
今、アメリカは大統領選挙で揺れてますね。

ロムニーさんかオバマさんか。

当選後、歴史的な演説で米国民の支持を得たオバマさんも、「税金を無駄遣いする」、「雇用が改善せずに、貧富の差が広がるばかり」と今では当時ほどの人気はないようですね。
テレビで観ても、なんだか当時のような覇気がない。

米国民が置かれた状況を示す指標として、「悲惨指数」というものがあり、これはインフレ率と失業率を合わせた数字です。
この値が高いほど大統領の再選は難しいと言われているのですが、オバマ政権では、12%前後。
これまでに悲惨指数が10%以上で再選した大統領がいないことを考えると、オバマさんの再選は難しいのかな。

かといって、対抗馬のロムニーさんも主張をころころ変える節操のなさ故に評価されていない模様。


日本にとってはどちらが当選したほうが好ましいんだろう。
これを機に世界の政治と日本の関係を勉強してみるかな。